事務職員として仕事がしたいのであれば、持っていると役立つ資格やスキルがあります。
実際に事務職員として長く仕事をしてきた立場から「必要な資格やスキル」をまとめていますので、参考にしてください。

取得しておきたいPC系の資格

オフィスワーカーは、どのような業界、どのような会社に行ってもPCを使っての作業と縁を切る事は出来ません。
言い換えればPCの基礎的な操作さえ覚えてしまえば、どのような業界であっても仕事が出来る事になります。

PCスキルがある事を証明するために、PC操作系の資格は是非取得しておきましょう。
転職や就職には資格があれば有利になります。
会社としては、入社した当日からデータ入力や請求書(見積書)作成などの仕事をして欲しいと思っています。

そのためMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)検定を取得しておくと、PCスキルを客観的に証明してくれるので有利。
実際に履歴書をPCで作成すると、事務処理能力がある事を実証できるので歓迎されるケースも多々あります。

経理で働きたいなら外せない日商簿記

事務職でも経理主体で働きたいなら日商簿記検定は必須。
複式簿記の知識なくして、経理の仕事は出来ません。
伝票処理にしても貸借対照表作成にしても、簿記の基礎的な知識がなければ「一体どのような資料を作成しているのか」全く理解できないでしょう。

ただの補助役であればそれでも構いませんが、それでは責任のある仕事は出来ません。
経理畑で働きたいのであれば、日商簿記2級は取得しておきたいところです。

現在日商簿記の資格がなくても、転職・就職した後で資格を取得する事も十分可能です。
3級であれば独学で3ヶ月~半年程度の学習で合格できます。
やる気さえあれば簿記資格は取得出来ますので、経理を狙っているなら簿記検定にチャレンジしてみましょう。

簿記検定は意外に取得している人が少なく(簿記資格を持っている人はすでに働いているケースが多いため)、ライバルが少ないと採用される可能性も高くなります。
経理を目指すなら、取得していて絶対に損はありません。

コミュニケーションスキルも必須

取得できる資格だけではなく、事務職にはコミュニケーションスキルも必要です。
オフィススタッフだけではなく、現場スタッフや営業スタッフと綿密に連携を取り、縁の下の力持ちとして仕事をこなさなければなりません。

そのため一匹狼で好きなように仕事がしたい方は、事務職には向きません。
人と話しをするのが好きな方、マメに報告・連絡・相談が出来る方でないと事務職員として長く仕事を続ける事は出来ないでしょう。